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転職で日本とカナダのちがいがあって、カナダは転職暦が多いと経験が多いと見られるのがうらやましいとおもいました。



カナダ企業に就職するには?
ワーキングホリデーにとって、就職活動はいつも念頭にある事と思います。参考になるかは分かりませんが、今回は「カナダ企業への就職」について、少しお話してみたいと思います。

まずは履歴書。日本の履歴書と違い、特別なフォームを使う必要はありません。ワード/エクセル等で職歴(詳しく何をしていたかも表記)・学歴を年代の新しい順に箇条書きにし、持っている資格等を英語にして記入します。文章に人柄が表れるのはカナダも同じで、見やすく、詳しく、綺麗にまとめられた履歴書は高感度を上げる手助けとなります。そしてカナダでは、履歴書に添付する書類として“カバーレター”が必要となります。カバーレターとは、いわゆる『自己紹介文』。自分がどういう性格で、どういう事に適しているか、どうしてこの会社を受けようと思ったのか、自分が如何にこの会社に向いているか、をアピールする手紙です。これは非常に重要な役割を果たしますので、履歴書と併せて、英語ネイティブの人に添削してもらうと良いでしょう。ビジネス系の学校に通えば、履歴書・カバーレター等の書き方も教えてもらえます。

カナダは日本と違い、『職歴が多い=広範囲での経験が多い』とポジティブに取られるケースが多いです。だからといって、数週間・数ヶ月単位で転職を繰り返している人が有利になるのかといえばそうではありません。「経験が多い」という風に、良い方向で解釈されるのは数年単位での転職であり、短期間での転職の繰り返しは、やはり「根気が無い」とみなされてしまいますので御注意を。

企業に就職する場合、経験は勿論ですが、やはり資格が物を言う事に間違いはありません。残念ながら、日本で取った資格は双方の国の基準の違いもあり、役に立つケースは少ないです。しかし、その知識を活かして同分野のカナダの学校に通い、更なるスキルアップをする事によって、資格を活かした希望分野での就職も不可能ではなくなります。ちなみに、カナダ企業の求人にはアカウンティング(経理)の募集がとても多いので、その分野の資格を取っておくと企業就職は一気に有利になります。

最後に、強力なアドバイスを一つ。カナダ企業はハッキリ言って『コネ就職』が非常に多いです。さるビジネス・スクールの教師も「カナダでの就職活動で重要なのは、20%の努力と80%の人脈(コネ)です!」と言い切るほど、カナダでは知人を通した就職が多いのです。人の輪を広げていく事によって就職の道も開けるとは、努力型の人々からすれば何とも複雑な話ですね。でも、それもカナダでは重要な就職手段の一つなのです。

難しい事ですが、努力もしつつ、人脈も広げていく、というのがベストなのでしょうね。

2007年09月18日(火) written by Saori from (カナダ)

引用元:ワーホリネット
http://workingholiday-net.com/magazine/blog/article/200709181976.html
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